秋が深まってきましたね。空気が澄んでいて、心地よい季節です。お出掛けにもぴったり。

さて、そろそろ紅葉も見頃だそう。
「今年もお友達と紅葉狩りに出掛ける予定で楽しみ!
でも一体どんな服装がいいのかしら?なにを着ていけばいいかしら?」
今回は、そんなお出掛けコーディネートのお悩みに、お答えします。

紅葉が進むためには、一日の寒暖差が大きくなるのが条件だそうです。お昼には20度と暖かくても夕方には15度くらいに下がって夜は10度を下回るような感じです。
特にこの時期は、日差しが出る時間があれば暖かいし、風が吹くと寒く感じるなど、外気に対する体感気温は一日の中でも変わります。

ですので、紅葉を見に行くときのコーデは動きやすさはもちろんですが、アイテムを重ね着して、脱ぎ着することで温度調節がしやすい服装にするように注意したいですね。

まずは羽織物。

コートの季節です。外を歩くので軽くて暖かい素材がいいですね。中綿入りのキルティングコートなら、風を通さないし軽くて着心地もよくて、散策にぴったりです。昼間暑いときは、脱いで、両袖を結んで腰に巻いてもステキです。カジュアルコーデが作りやすいのも良いですね。

<図1>

インナーには

動きやすいシルエットのトップスが良いでしょう。

身体にフィットしたラインのセーターやジャージよりも、すこしゆったりしたラインのほうが動きを止めることがなくて楽です。

ボトムは、動きやすさを考えるとスカートよりもパンツスタイルをおすすめします。

ストレッチの効いた素材なら、歩く動作に合わせて伸び縮みしてくれるので、たくさん歩いても疲れにくいと思います。

<図2>

足元は、舗装の整っているところばかりではありません。なるべく足底がフラットなシューズが良いでしょう。また足首が出ていると冷えやすくなります。厚手の靴下やタイツを履くことで暖かくしておきましょう。履きなれているならば、足首まで隠れる長さのブーツもおすすめです。

いかがでしょうか。

紅葉の時期は、屋外は思っているよりも寒いので、温度調節しやすいようにしてください。

また、大判で薄手のストールをバッグに忍ばせておくのもおすすめです。外を歩くときには気温のほかに風があるかどうかで体感温度が変わります。

首元にさっと巻くだけで、暖かさが変わりますので試してみてください。

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