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  • この秋のコーデの特徴

    この秋のコーデの特徴

    この秋には、この数シーズン継続していたファッションコーディネートに変化がでてきそうな気配がしています。というのも、この秋になって衿元のデザインにのトレンドの変化が見られているのです。

    この秋冬シーズンのトレンドキーワードのひとつに「クラシカル」が挙げられています。

    秋が深まってくるなかで、このキーワードは、他のトレンドキーワードよりも強く支持されているように感じます。秋のヒットトレンドになりそうです。

    クラシカルとは

    さて、クラシカルというキーワードが、具体的にどのように洋服に取り入れられているのか?疑問に感じるかもしれません。
    「クラシカル」の表現がもっとも分かりやすく取り入れられているのが衿のデザインなのです。

    今期出てきたのが「ブラウスの衿がスタンドカラーで少し高くなっている」というデザインです。

    そんな衿ディティールがキャリア、ミセス市場で増えているようです。
    スタンドカラーの下の胸元にはたっぷりとギャザーが入っているタイプも多く出ていて、女性らしい柔らかさや優雅さが表現されています。

    今までの流行りは

    衿のデザインは、このところ浅い開きのVネックが席巻していたようです。
    その前はオフショルダーやボートネックなど、横方向にむけて開けていたデザインが多く、しかも3,4年は続いたトレントでした。
    シャツの衿も後ろに抜くような「ゆるく、ぬけた、こなれた」決めすぎない着こなしがカッコよいとされていたことも追い風になって、この傾向が長く続いていました。

    しかしこの秋で、長く続いた「ゆるふわ、こなれファッション」から、すこしですが方向転換の兆しが現れてきたようです。

    ネック変化=ロマンティックなスタンドカラー

    それが「ネック変化=ロマンティックなスタンドカラー」がトレンドとして浮上しているということです。
    長く続いたこなれたファッションは、もう少しきちんとしたクラシカルな雰囲気に変容していくのではないかと思います。

    スタンドカラーの先にフリルがついたブラウスには、光沢のあるベロアのコンパクトなシルエットのジャケットを合わせるような中世の貴族のようなスタイルが旬ではないかと思います。

    「ファッションは、繰り返す」と言いますが、トレンドには周期があります。その周期がないとこれはこれで困ったことになりますし、変化がないと面白くありません。やっと変化の季節になってきたな、と嬉しく感じています。これからの着こなしの変化についても注目していきたいと思います。