若ければいい、痩せていればいいというわけではありませんが、ある日何気なく鏡を見て「なんだか老けたみたい」と感じたら、

肌やプロポーションに気を使うと同時にファッションも見直しましょう。

どんなにかわいい女の子も、おしゃれも何も気にしなければ、3040代と歳を重ねるごとに昔の面影がなくなるほど老けてしまいます。

「美しい人は美しくあろうと努力するから美しくあり続けることができる」のです。

急に思い立ってダイエットをしても、数日で5㎏も痩せることはできませんが、コーディネート次第でマイナス5歳、マイナス5キロは痩せて見えます。

まずは見た目から変えましょう。

 

きちんと感があるファッションは若さとスタイルの良さをアピールできる

 

10代や20代に比べ3040代になると、トレンドを意識しすぎると「頑張ってる感」が出過ぎてしまいます。

最近では大人の女性の間でもユニクロやしまむらなどのプチプラブランドが流行っていますが、取り入れる際はなるだけオーソドックスできちんと感があるものを選ぶと上品に着こなせます。

今年話題のシャーベットカラーやレフ版効果のあるホワイトをトップスに持ってくると、肌の色が美しく見えます。

淡い色やホワイトは、汚れが目立つからと避けがちですが、そんな時こそプチプラブランドの服を活用すると、惜しげなく清潔感のあるおしゃれが楽しめます。

 

おすすめはジャストサイズ

 

大人の女性はトップスもボトムスもジャストサイズを選ぶのが、若見えと痩せ見えのコツです。

若い頃に比べてそれほど体重が増えているわけでもないのに体に丸みが出てくるのが、30代後半ぐらいからです。

トップスがピタTや反対にすそが広がるフレアスリーブも年齢を強調してしまいます。

「家庭着だからなんでもいいや」と、ひと昔前に流行ったチュニックにレギンスと言ったコーデも足が短く太って見えてしまいます。

痩せ見えのコツはデコルテライン、手首、ウエスト、足首を見せること

 

ファッションに興味がある人ならだれもがやっていることですが、タートルネックよりはVネック、

長袖よりは7分袖、フンワリシルエットのワンピースよりはウエストマークのワンピースを着ると、確実に痩せて見えます。

スカート丈やパンツ丈も、足首を見せる長さを選ぶとスッキリ見えます。

若見えカラーはホワイトとネイビー

 

白シャツに紺のリクルートスーツに身を包んだ就活中の女子学生は、多少ぽっちゃりさんでもスッキリ見えて清潔感にあふれています。

それは、白シャツの上に紺の上着を着ることで、白の縦ラインが強調されるからです。

この縦ラインをIラインと言いますが、縦に並んだボタン、縦長のペンダント、縦長に掛けたマフラーなどもIライン効果があります。

ホワイトとネイビーの組み合わせは、王道の若見えカラーです。

色選びに迷ったら、ホワイトとネイビーにイエローやレッドをプラスすると一気に若々しいコーデになります。

 

年齢とともに似合うファッションやカラーは微妙に違ってきますが、年相応な清潔感やきちんと感があると、どの年代の女性も美しく見えます。

まずはファッションで見た目を痩せて若く見せておきながら、せっせと自分を磨いて本当に痩せてキレイになりましょう。

 

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