自分の着ている服が、おばさんスタイルになっているのかどうか、ちょっと気になりますよね。
でも、一体どんなスタイルだと、おばさんっぽくなってしまうのでしょうか。
3つのポイントを挙げました。
気になるところを隠しすぎる
年齢を重ねていくと、どうしてもお腹やお尻についたお肉がついてきて、気になってきてしまいます。
すると、これをお洋服でカバーしたい!と着丈の長いトップスを選んでお腹もお尻も隠そうとしますよね。
ボディラインを隠すゆるいシルエットは、やり過ぎると、おばさんっぽい印象になります。
服のサイズが大きすぎる
お腹やお尻をカバーしたい思いで、本来の自分のサイズよりも大き目のサイズを選ぶ、メンズの服を買う、などしていませんか。
大き目のシルエットが、自分を小さく見せてくれるわけではありません。
ラクに流れすぎる
お肉がついてくると、Tシャツ、スエットジャージーのような伸び縮みする動きやすい素材を選びがちです。
ラフでカジュアルは、過ぎるとだらしなく感じます。このだらしなさ、がおばさん化した印象を与えるのです。
それでは、どうすればおばさんに見せないパンツスタイルができるのでしょうか。3つの解決テクニックをご紹介します。
解決テク1 バランスに気をつける
パンツスタイルで気を付けたいのが、トップスとパンツのバランスです。
ゆったりしたトップスに対して、パンツはすっきりと細めのラインにすると、スタイリングにメリハリがついて良いです。
また、足首をみせると細く見える効果があるので、クロプトパンツはおすすめです。
解決テク2 トップスをイン
トップスの裾をパンツのウエストにイン!
これでウエストの位置がはっきりするので、頭のてっぺんからつま先までの中で、どこに重心があるのかが視覚的にわかります。
このことで全身のバランスがとれてスタイルが良く見えますよ。
お腹周りがたっぷりとしたトップスはお腹を隠しますが、それで細く見えるわけではありません。
お腹を目立たせないよりも、ウエストの位置を見せるほうが、結果的にスタイル良く見せることができます。
解決テク3 重心を上に持ってくる
重心を上に持ってくることで、ふくよかなスタイルから視線をそらす
チュニック丈のブラウスは、パンツの裾にインするとパンツの中で邪魔になってしまいます。
無理にトップスの裾をパンツのウエストに入れ込むことが逆効果になります。
こういった場合は、襟元や胸元にアクセントを置くようにしましょう。
少し太めのネックレスを付ける、スカーフを首元に巻く、大ぶりのピアスやイヤリングをする、など、ポイントを上半身に持ってくると、全身のバランスが整ってきます。
パンツスタイルが垢抜けますよ。